2023年 エイジェックカップの試合速報
決勝戦
ポニーリーグ代表の佐賀ビクトリーとフレッシュリーグ代表の佐賀フィールドナインによる佐賀対決となりましたが、4対2でポニーの佐賀ビクトリーが勝ち、第一回の初代日本一は佐賀ビクトリーになりました。おめでとうございます。
佐賀ビクトリー(ポニー) 4 ー 2 佐賀フィールドナイン(フレッシュ)
ポニーリーグの関メディベースボール学院中等部が友情応援
ポニーの全日本選手権で同時優勝を飾った関メディベースボール学院中等部(エイジェックカップの出場権は抽選で佐賀ビクトリーが獲得)の選手たちが両日とも同じポニーリーグの佐賀ビクトリーの応援に駆けつけていました。
1日目の結果
第一試合 準々決勝 佐賀フィールドナイン(フレッシュ) 4 ー 3 ヤングJKB(ヤング)
第二試合 準決勝 佐賀ビクトリー(ポニー) 4 ー 1 世田谷西シニア(シニア)
第三試合 準決勝 佐賀フィールドナイン(フレッシュ) 5 ー 0 明石ボーイズ(ボーイズ)
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2023年ポニーリーグの代表は佐賀ビクトリー
2023年のポニーリーグ全日本選手権の決勝戦は、佐賀ビクトリーと関メディが延長11回まで戦った末、引き分けで両チーム同時優勝という結果になりました(延長は11回までという規定はありませんが、炎天下の試合の中で選手の健康面を考慮した結果)。本来なら、優勝チームにエイジェックカップ2023中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズの出場権が与えられますが、2チーム同時優勝のため抽選の結果、佐賀ビクトリーが出場権を得ることになりました。佐賀ビクトリーは、8月28日から行われるエイジェックカップにポニーリーグ代表として初出場します。ポニーリーグ代表としての初出場に向けて燃えていることでしょう。
2023年 リトルシニアの代表は世田谷西
2023年のリトルシニア日本選手権は決勝戦で、世田谷西リトルシニアが中本牧リトルシニアを4対3で破り優勝し、世田谷西リトルシニアがエイジェックカップ2023中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズの出場権を獲得しました。世田谷西リトルシニアは2023年のジャイアンツカップも優勝しています。
2023年 ヤングリーグの代表はヤングJKB
2023年のヤングリーグ選手権大会は決勝戦で、広島のヤングJKBが岡山のヤンキース岡山を8対1で5回コールドで破り優勝しました。ヤングJKBがエイジェックカップ2023中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズの出場権を獲得しました。
2023年 フレッシュリーグの代表は佐賀フィールドナイン
フレッシュリーグは、九州硬式少年野球協会です。2023年のエイジェックカップ2023中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズの出場権を獲得したのは、佐賀フィールドナインです。
2023年 ボーイズリーグの代表は明石ボーイズ
2023年のボーイズリーグの日本少年野球選手権大会は、兵庫県の明石ボーイズと大阪の大阪柴島ボーイズの決勝戦となり、5-0で明石ボーイズが初優勝を飾り、エイジェックカップ2023中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズの出場権を獲得しました。
まとめ
2023年、初めて開催された中学硬式野球の5リーグのチャンピオンが戦うトーナメントはポニーリーグ代表の佐賀ビクトリーが見事に制して初代王者に輝きました。
2023年はリトルシニアの世田谷西リトルシニアがリトルシニアの選手権とジャイアンツカップの両方を優勝し、エイジェックカップも制すれば3冠制覇と注目されていました。リトルシニアやボーイズリーグの勢力が強いとみられる中、ポニーリーグのチームが優勝したことは今後、ポニーリーグにも注目が集まるようになってくるのではないでしょうか。
また、決勝戦は佐賀県のチーム同士の対決となりました。練習グランドも隣同士と普段から練習試合をするなど交流のあるお互い手の内を知る対決となりましたが、佐賀県ひいては九州の野球のレベルの高さも証明されたと言えるのではないでしょうか。
来年以降も中学硬式野球の日本一を決めるエイジェックカップが開催されエイジェックカップ出場と優勝を目指し、各リーグが切磋琢磨してレベルアップしていくことを望みます。